植物を植える時、それが野菜であっても花であっても樹木であっても、仕上がり予想図がわからないと後でとんだことになることがあります。
野菜で思った以上に大きく横に広がったのは「去年の目玉はズッキーニ」で書きましたズッキーニであります。葉っぱも思った以上に大きいし、葉っぱの軸も太くて長くて、想像したのの1.5倍はありました。 今、とんだことになりそうなのは、ジューンベリーの下に3、4年前に植えた「ヒメウツギ」であります。近所のおうちに植えてあって、こんもり小さいまとまりに、白いかわいいお花がたくさん咲いているのを見まして「いいなぁ!」っと思っていました。ホ−ムセンタ−で小さな鉢に植えてあるのを買いまして、「ジューンベリーの根元にひっそり咲くのがピッタリだわ!」っと想像し、地植えにしました。 そしたら、何だか毎年 横へ横へと広がり、広がりというより「おっぴろがり」、こんもりしないで だらしなくなっております。どんどん出てくる新梢がやたらに長くて、地面を這うように伸び、そして着地したところで何だか根付いているような、そんな感じで手がつけられない状態です。剪定しようにも、どこが根元やら・・・。 花の時期は美しく、「やっぱり素敵!」っと思うのですが、花が終わると葉っぱもどんどん汚くなり、秋は早々に枯れ葉となり、モジャモジャと無骨な枝がジューンベリーの根元を占領しています。 さて、前述の近所のお宅はどうしているか・・・、と言いますと、うちと同じような状態です。はじめて見た時は きっと植えたばかりだったのね・・・。 「ヒメウツギ」に文句を言うのは筋違いでして、自分の知識不足の結果なのであります。きっと何かよい管理方法をすれば、かっこよい存在になるのかな。いろいろ調べてみましょう・・・。でないと、そばに植えた「チヨノドクサ」も「イベリス」も「クロッカス」も侵略されてしまう・・・。 透明感のある、うすいサラサラした花を愛でつつ、頭を悩ませております。
by hatake-garden
| 2005-04-28 11:09
| 畑を彩る花たち
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