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「虫こぶ」、ふたたび

お久しぶりのブログに、やり方忘れて四苦八苦・・・。
っと、そんな状況でも書かずにいられなかったのは・・・あの「虫こぶ」である。
「あの」とは、「どの?」っというと、「あの虫こぶ」である。(←リンクの貼り方も怪しくなってたが・・・できたっぽい)
あの時の あの「95へぇ」の「虫こぶ」から はや11年。・・・も経ってて、これまた「95へぇ」だが、今朝見つけたのである。「この虫こぶ」を!
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「あの虫こぶ」ができた「ブラッシュ・ノアゼット」というバラは枯らしてしまった。あぁ、11年・・・。
今回は、ずっと鉢植えで大きくならなかった「アイスバーグ」というバラを地植えにしたら急に大きくなりはじめ、で、「この虫こぶ」までこさえていたのである。
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11年ぶりの「虫こぶ」は、やっぱり不思議なものである。うむ。
# by hatake-garden | 2016-05-26 10:10 | 畑のお客さま

香港のお土産

もうすでにお腹の中に消えてしまったものが多いのだが、香港で買ったお土産を記録しておこうと思う。

まずはお茶関係。
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大きい円盤は佐敦(ジョーダン)駅の中華百貨店『裕華國貨』本店で買ったもの。
左が古い「熟」HK$160、真ん中が普通の「熟」HK$100、右が「生」HK$100。小さいのがハリウッドロードそばの『樂茶軒』で買ったものHK$80。
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『樂茶軒』で買った 手描きの唐子文様の小さな茶杯(HK$60)。
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同じく、金魚文様の中ぐらいの茶杯(HK$80)。
『裕華國貨』本店で買った、小さなポーチに入った可愛らしい「旅行用茶器」HK$150。
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別売の金属製茶こしはHK$10。姉には白い花の柄のセットを買った。

これはスーパーで買ったティーバッグのお茶。「リプトン」のがジャスミンティ、「陸羽」のがプーアール茶とジャスミンティ。「リプトン」はティーバッグが25個入ってHK$13.3、「陸羽」はティーバッグが25個入って1つHK$11.6。ローカルスーパーでも、高級スーパーでも、同じ値段だった。
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リプトンはいろんなのが売っていて、インスタントミルクティも有名なんだそうな。あとで買おう、と思って買い忘れてしまった・・・。残念。

あちこちのスーパーで娘が買った いろんな食品。日本にも売ってるものもある。
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右端のは海老麺。まだ食べてない。

次は香港らしいお菓子。
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右の「鳳凰巻」はココナツ風味のお菓子で、薄焼きになった生地が何層にも巻いてある。上の「香港龍鬚糖」は麦芽糖を何度も引き延ばして数千というヒゲのような透明な糸状にしたものでピーナッツ砂糖などを巻いて作られた伝統的なお菓子。クマの写真がついた缶は、今 香港で大人気の『ジェニー・ベーカリー』のクッキー。いつも行列ができているお店で、特にこの缶はすぐ売り切れになるとのこと。友人夫婦からいただいた。真ん中の小さいのは、おなじみの「タイガーバーム」。ホワイトバームでHK$28.4。あと、写真撮り忘れたけど、マカオでは「杏仁餅(アーモンドクッキー)」も買った。これは、アーモンドなどの粉に砂糖を加え、瓶の蓋のような形に固めて焼いたもので、粉っぽくて 香ばしくて 私の大好きなタイプのお菓子である。日本でいうところの・・・麦こがしのような、ラクガンをガサガサさせたような・・・。

ローカルスーパーで買った「杏仁糊」はこれまた美味しかった! 4袋入ってHK$23.8。
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杏仁の粉の入った粉末で、お湯を注いでぐるぐるかき混ぜて作る。杏仁の味の 甘い葛湯、といったものだ。熱々でも美味しいけど、冷やすともっちり固まって、それはそれで美味しい! とても美味しくて、あっという間に食べてしまったので、日本で探しているのだが、まだ見つけられない・・・。

これまたローカルスーパーで買った「山藥五穀粥」。10食入りHK$37。
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1食分を器に入れて250~300ccのお湯を注いで5分。
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雑穀や葉っぱが入ったポタージュスープ、という感じで美味しい。

これもローカルスーパーで買った「インスタント海老麺」。かなり美味しかった! 麺とスープが入っている。お店で食べたのと遜色なかったので、もっとたくさん買えばよかった・・・。今の所 日本では見つけられていない・・・。ほんとに美味しかった。5食入りでHK$18.5。
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スーパーおよびセブンイレブンで買った「キンダーJOY」。
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日本で 昔売っていた「キンダーサプライズ」から進化して、半分がチョコ、半分がおまけ、である。柔らかいホワイトチョコにチョコボールが埋まっていて、付属の小さいさじですくって食べる。セブンイレブンでHK$9。
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香港の空港には、飛行機のおまけ入りのお土産用セットが売っていた。

行きの羽田空港の免税店で買った「ランコムの口紅」。
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帰りの香港空港で買った羊のぬいぐるみ、HK$119。海外行ったらぬいぐるみを一つ買うことにしている。
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売り場の隅っこで 「いつからここにいるんだろ?」って感じで埋もれてたので、香港の商品じゃないからなぁ・・・と悩みつつ 結局これにした。今はリビングのカウンターの上に、他の仲間たちと座ってる。日本へようこそ!へへへ。

私たちが行った時、HK$1は13~14円。ちょうど円安が続いていたので香港の物価は日本と変わらないくらいに感じたが、それでも 安く感じるものもたくさんあった。2つでHK$5.6だった天津梨、夫が自分用に買ったフランスの発酵バター(日本でセールで1300円くらいのエシレが500円くらい)など。バターは物価というより関税の問題だが。エッグタルトでも、地元の人が買う小さなお店だとすごく安い。パンや焼き菓子もそうである。観光価格と地元価格が、どこに行っても やっぱりあるんだな。

ということで、口に入るものはほとんど食べてしまったけど、楽しく美味しい香港だった。
# by hatake-garden | 2014-10-31 11:32 | 旅先のこと

香港旅行(6日目・最終日)・・・いろんなことにありがとう。

9月19日(金)、香港6日目、帰国の日は朝からパッキング、である。昨夜 ローカルスーパー『ウェルカム』で買った天津梨を食べる。ミニキッチンと台所用品もついているホテルだったので、包丁もあってとっても便利だ。
天津梨は、見た目が洋梨型だが、中身はしゃきしゃきしてて日本の梨である。香りはやや洋梨に似ていて いい匂いがした。
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飛行機のチェックインもインターネットで済ませた。でも、行きに日本でした時と違って プリンターがないので、チェックイン済の画面をスクリーンショットで保存したものを 夫が各自のスマートホンに送って保存。私だけ昔ながらのパカパカ携帯(ガラケー)なので、Wi-Fiにしかつなげないipadに送ってもらう。ホテルのWi-Fiで受け取って 画像保存しておけば 空港でも見せられるのだ。

朝食は、3日目の朝、シグナル8の台風の中行った『糖朝(とうちょう)』へ。白粥、海老ワンタン麺、大根餅、蒸し餃子、湯葉巻き。
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デザートに豆腐花。
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豆腐花は、以前香港に来たことがある姉が、飛行機の中で食べてとても美味しかったと言っていたので、1日目の夜にもスーパーで買ってみたのだが、姉の言っていた感じとはだいぶ違っていたので、ちゃんとしたお店で食べてみようと思ったのだ。で、う~ん、美味しいけど、温かいお豆腐に甘いシロップがかけてある、そんな感じであった。姉は何を食べたのだろう・・・。
食後、セブンイレブンでオクトパスカードの残りで「キンダーJOY」を買う。
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「キンダーJOY」は、以前 日本でも「キンダーサプライズ」という名前で売っていた卵型のチョコレート菓子で、中におまけが入っている。わが家でも娘たちが小さい頃、毎年のクリスマスにサンタさんが持ってきてくれていた。香港では「キンダーJOY」としてあちこちで売っていたので、娘たちも自分用と友だちのお土産用にいくつか買っていた。

大人はホテルに戻り、私はパッキング、夫は帰りのシャトルバス乗り場を確認しがてら、『海港城(ハーバーシティ)』の『シティスーパー』へ発酵バターを買いに。娘たちは 町へ。

全員揃ったところで、11時にチェックアウト。5泊6日お世話になった『Citadines Ashley Hongkong』にお別れである。
ドア入ったら こんな部屋。
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キッチンと洗面。
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トイレとシャワー。バスタブがないのだけ残念だったけど、香港は暑かったので シャワーだけでも十分だった。
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キッチンの向かい側のクローゼット。アイロンもアイロン台もドライヤーもある。
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壁にテレビ、机と椅子。
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でも、娘たちの部屋から椅子を持ってきて、机の位置を変えて、ベッドに2人、椅子に2人で、4人でテーブルを囲めるようにしてた。
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部屋の奥からドアの方を向くとこんな感じ。
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窓の外の風景。部屋は11階だ。
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さようなら、ありがとう、アシュレイ通り。
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チェックアウトしたらペニンシュラホテルのあたりでシャトルバスに乗る。夫が下見をしてきてくれたおかげですんなり乗れたが、下見してなかったら乗れなかったと思う。なぜなら、道路を走行中のバスが、路肩に寄せるわけでもなく、目印も何もない所でいきなり唐突に停まって、それに乗らねばならないのである。トランクをバスのお腹の荷物入れに放り込み、大慌てで乗る。後ろには他の車がたくさん待っているのだ。そして、そのシャトルバスの乗り方をもっと難しくしているのが、そのそばにあるバス停である。香港で働く人らしき人がどこかに行くためのバスがそこに停まるのだが、そこはとてもわかりやすいので、旅行者は思わず間違ってしまいそうである。ま、バスの様子が違うので、乗る前に気づくとは思うが・・・。
バスで九龍(カオルーン)駅まで行き、エアポートエクスプレスに乗り換え。
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香港のビル群が遠ざかっていく・・・。

空港では、オンラインチェックインしていたので 行き同様スイスイ、のはずが、香港ではみんながオンラインチェックインしていたので こっちが長蛇の列だった・・・。
保安検査場では、夫だけがひっかかり、靴まで脱がされた。免税店や本屋やら見て、フードコートでおそい昼食。
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帰りの飛行機は 行きと同じ会社の同じ座席だったけど 違う機体だったようで、娘の席のリモコンが壊れてたのも大丈夫だったし、何より 離着陸時の水漏れがなかった。
羽田空港から最寄駅までバス。夜が遅かったので駅からはタクシー。トランクが4つなので 2台に分乗、自宅着。姉と両親にお世話になってた犬らにも再会。無事行って、無事帰ってきたよ。

夫の病気再発、造血幹細胞移植からこの秋で丸10年。10年前の今頃、まぶしく、そして遠く思った「10年先」だ。
ちょっと先だけを見ながら、コツコツ歩んだ10年だった。小学生だった娘たちは大人になり、大人はそれぞれ年をとった。あの時の「10年先」の今日のこの日をこうやって家族そろって過ごせることがただただありがたく、お世話になったたくさんの方々、祈りをささげたたくさんの神様仏様ご先祖様にしずかにしずかに感謝している。
# by hatake-garden | 2014-10-30 20:52 | 旅先のこと

香港旅行(5日目・2)・・・マカオはほんとに暑かった!

セナド広場を抜けて ドミニコ広場へ。その広場に面して建つのは『玫瑰堂(聖ドミニコ教会)』。1587年にカトリックのドミニコ会修道士によって建てられた小さな礼拝所が起源。現在の建物は1828年に再建されたものといわれている。
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そこから 異国情緒あふれる街並みを楽しみながら、
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お土産屋の客引きでにぎわう細い通りをなだらかに上がっていくと
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『大三巴牌坊(聖ポール天主堂跡)』が見えてくる。
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これぞマカオ!という象徴的建造物。1602年から1640年にかけて建設され、荘厳な姿で丘の上に建っていた教会だったが、1835年の火災で焼け落ちてしまったため、教会の正面の壁と68段の階段だけが残る現在の姿となったそうだ。
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正面は有名だが、裏側は、というと、鉄骨などで補強されている。
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建設当時、日本ではキリシタン弾圧の下にあり、多くの日本人キリシタンたちがマカオへ渡って教会の建設に携わったとのことで、教会地下には天主堂芸術博物館と納骨堂があり、日本人キリシタンの殉教者の聖骨も納められている。
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地下の博物館と納骨堂を見学して写真など撮っていたら、あまりの暑さに めずらしく夫が「ちょっとしんどいかも」と言い出した。『大三巴牌坊(聖ポール天主堂跡)』の石段を下りたところにあるファッション店『Forever21』で体を冷やす。日本にもたくさんあり よく買い物をする『Forever21』で休むことになるとは・・・。
他にもまだまだある世界遺産・・・、徒歩で回るには あまりにも暑すぎて、このままでは熱中症になってしまいそう・・・。しばし悩んで・・・予定を切り上げることにし、タクシーでカジノ『サンズ』へ向かう。

マカオにはたくさんのカジノがあるが、『サンズ』はセナド広場からタクシーで5分、朝、マカオに着いた時に遠くに見えた金色に輝く円柱形の建物だ。
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タクシーを降りて、エントランスを入ると 今まで見たこともない「カジノ」である。撮影禁止なのでお写真をお見せできないのだが、一言でいえば「キンキンキラキラ」である。
マカオのカジノは21歳未満の入場が禁止されているので、21歳の娘たちは エントランスや エスカレーターのところで何度かパスポートを見せねばならない。入場は無料で、服装も自由なので、見学だけでもオッケーである。
テーブルによって、違う種類のゲームをしていて、そのテーブルごとに最低掛け金が違うようであり、最低掛け金はHK$200とか HK$500とかであった。人がカードやらサイコロを使って目の前でやっているテーブル、大勢を相手に モニターを使ってやっているコーナー、など プレイのしかたもいろいろ。フーテンの寅さんみたいなアジア系のおじさんは 体を斜めにしながら 相当の大枚をかけまくっていて、それがどんどんなくなっていくので他人事ながらヒヤヒヤしてしまった。
我が家は「ま、なにごとも経験・・・」ということで、お財布にあったコインでスロットマシンを少々。夫だけ 少し増やせた。レストランや、高額掛け金の人だけの 内部が見えなくなっている特別なコーナーなどを横目で見つつ、上の方の階まで一通り見学し、十二分に体を冷やしてから、さっき夫が少しだけもうけたものを換金し、タクシーでフェリー乗り場へ。船を待っていたら、いつのまにか さっきカジノで大枚はたいてたフーテンの寅さんみたいなアジア系のおじさんがいた・・・。少々酔っぱらっているよーである・・・。どのくらいすったのだろうか・・・。

帰りのターボジェットは 窓の見えない席だったが、暑さで疲れはてていたので、涼しい船内でのびているうちに無事香港到着。行きに取っておいた香港への入国カードをターボジェットの中で書いておいたので スムーズに入国。

ホテルで一休みしてからローカルスーパー『ウェルカム』へ。オクトパスカードの残金を使い切るためにローカルなお菓子などを購入。「天津梨」という、洋梨と日本の梨のハーフみたいな梨が珍しかったのでそれも買った。
通りがかりに『Passion』という、まるでパリみたいなベーカリーカフェを見つけたので モンブランを買ってホテルへ。あとで調べたら『Passion』は、世界的にも活躍するスイス生まれの名ペストリーシェフ、Gérard Dubois氏のお店なんだそうである。パンもケーキも美しくて美味しそうだったし、お店の雰囲気も素晴らしかった。
冷蔵庫にモンブランをつめこんだら、徒歩で ホテルそばのマカオ料理店『澳門茶餐廳』へ。
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そしたら、これが美味しかった! ほんとに美味しかった! マーボー茄子みたいなもの、タラと青菜炒め、イカげそ揚げ。それに白いご飯。初日夜に友人夫婦と行った京川料理の時も 白いご飯がすすんだが、今日のマカオ料理も同じ美味しさ。青菜炒めの中のタラがいい仕事していた! ただ、お茶を頼もうとしたら お茶はなかった。中華ではないから お茶はないのか。で、ビール飲んでる夫以外の女の子組はコークゼロ。ジャンキーな感じが いっそう美味しかった!
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帰り道、スーパー好きなので、またまた『マーケットプレイス』へ。この『マーケットプレイス』は もう何回も来ていて、ホテル周辺にもずいぶん馴染んできた。でも、いよいよ明日帰国だ。

部屋に帰ってモンブランを食べて、荷造りして、シャワー浴びて就寝。17103歩。疲れたけど、楽しかった! マカオ行けて ほんとによかった!
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# by hatake-garden | 2014-10-24 11:25 | 旅先のこと

香港旅行(5日目・1)・・・ターボジェットでマカオへGO!

9月18日(木)、香港5日目はちょっとドキドキしながら起床。この日は船に乗ってマカオに行く予定であった。なのに 私は香港に来る直前まで いつものメマイがひどくなってしまい、やっとのことで香港まで来ていたから、果たして1時間以上の船の旅に耐えられるか 心配だったのだ。だから、ダメなら この日は一人で香港を巡ろうと思っていた。でも、ベッドに入りながら、「ここまで来ているのに 世界遺産のマカオに行かないなんていう選択はない。這ってでも行かねば」っと考えた。それは 私と同じく耳の悪い娘2も同じことで、だから、少しでも酔わないために 朝食抜きでマカオまで行くことになった。

尖沙咀(チムサーチョイ)の中国客運埠頭(チャイナフェリーターミナル・China Ferry Terminal)には 大勢の観光客。中国本土へ帰る中国人が多いが、観光客の中国人、欧米人もたくさんだ。やっぱり世界遺産は人気なんだね。係員の誘導で どんどんチケットカウンターへいざなわれる。が、どうも この誘導は いくつかあるフェリー会社の客引きだったようで、よくわからないままそのうちの一つに並ぶと、10時のチケットはもう売り切れだと言われてしまった。ら、少し離れたカウンターから チケットがあるから こっちへ来い、と呼ばれる。もう 時間がギリギリなので、そのカウンターでチケットを購入したら、さっきのカウンターでHK$159だったチケットがHK$170なのであった・・・。
とにかくチケットが買えたので出国手続きの列へ。でも、出入国カードはどうなるの?? パスポートへのスタンプは押さなくなった、2枚のうちの1枚のカードは省略された、というアバウトな情報だけは持っていたのだが、それはどのカード?? ということで、誰も取りに行かないカード置き場から 家族4人分のカードを持ってきたら、それは香港への入国カードだった。たぶん、帰りにこれを書くのだろう・・・。ということで、わからないまま 出国審査。おずおずとパスポートと初日に空港で渡された香港への入国カードの写しを出したら、そのカードだけ取られて 無事通過。
船酔い防止のため、乗船は最後に。泊まってる船が 特に揺れるんだよね・・・。座席は 搭乗口でチケットに貼られたシールで指定されている。だから 家族いっしょに通過しないと バラバラに離れてしまうので 注意。
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船内は 思ったよりゆったりしていて、シートも大きくてフカフカ!飛行機より豪華だ!
外海に出るまでは やはりブワンブワン揺れて とにかく我慢。でも、外海に出て 高速走行になったら、だいぶマシになった。
海と言っても、陸が見えるので、陸と海の境目の線を見ていれば 船がどんなに揺れても その線は揺れないので自分をまっすぐ安定させられることに途中で気づき、以後はその作戦。
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娘2はひたすら寝て耐えていた。娘1もぐっすり、夫は船内のWi-Fiで ネット。70分ほどで無事にマカオ着!! よかった!
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ターボジェット、ありがとう!
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はじめてのマカオ。遠くに輝く金色の建物はカジノ。
的士(タクシー)でセナド広場へ。・・・のはずが、ずいぶん手前でおろされてしまい、迷子・・・。地図を見ても よくわからなくて、夫が地元のおばさんにたずねたら、とっても親切に途中までいっしょに来てくれた! おばさんと別れて 広場をぐるっと回って、朝食と昼食をかねて 『ピザハット』へ。・・・家族全員、ピザが食べたくなってしまったのだ。中華はとっても美味しいんだけどね・・・。人はよくばりなのね・・・。シーフードピザ、ディアボロピザ、娘1はホットティ、娘2はスプライト、夫はビール、私はアップルジュース。HK$449.9。
食後、セナド広場で焼きたてのエッグタルトを立ち食い。日光の揚げ饅頭とかと同じ光景。
セナド広場には 中国のオブジェが飾られており、東洋と西洋ががぶり寄りの面白さである。
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いろんなところに 中国風の飾り。
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クリスマスやお正月など、季節に応じた飾り付けがされるそうである。
セナド広場から通りをはさんだ向かい側にあるのは『民政總署大樓(民政総署)』、1784年に建てられたマカオ政府の役所のビルで、ポルトガル伝統のタイル、アズレージョをあしらった美しい装飾、中庭が美しい。
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この日はとってもとっても暑かったけど、ここは なんとなく涼しげだった・・・。なんとなく、ね・・・。
さあ、もう一度セナド広場に戻って、世界遺産を見学だ。
# by hatake-garden | 2014-10-23 16:42 | 旅先のこと