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たとえピンボケでも・・・

昨日、夕飯の支度をしている時に「緑の野菜がちょっと足りないなぁ〜」っという気分であった。
私の小さな畑の庭は今年の夏 不作であった。で、庭の野菜が勘定に入ってないのである。で、「緑の野菜がちょっと足りないなぁ〜」という気分になっても、自分の小さな畑に期待などしなくなってしまっていたのであるが、昨日は 思いもかけず、期待に応えてくれた小さな畑なのである。うむ!
『赤オクラ・レッドサン』は1つだったが、『スティックセニョール』と『ニラ』が頑張ってくれていた。『ニラ』は味噌汁に、『スティックセニョール』は魚のつけ合わせになり、かつ、今日の娘たちのお弁当の彩りにもなってくれた。満足である! うむ!

で、満足しながら ブログに載せようとしたら・・・、実は 撮った写真がピンボケだったのである。めったになかった収穫なのに・・・ピンボケであった。もう野菜はお腹の中、である・・・。こういう失敗は私にはよくあることなのである・・・。で、そういう時は 泣く泣く 書くはずだったことを・・・ほかすはめになるのである・・・。
がっ! ヘヘヘ 今回は、写真を「Adobe Photoshop」というソフトで加工したのであるっ!
たとえピンボケでも・・・_c0055904_11444418.jpg
どうだっ!
そんなにピンボケではなかろう!?

私は日頃フリーでショボショボとイラスト業をしているのだが、たいてい「Adobe Illustrator」というソフトで描いている。で、パソコンで描く前に、まずは手描きで下絵を描くのである。で、その下絵を「Adobe Photoshop」を使ってパソコンに取り込んでいるのである。だから、「Adobe Photoshop」は普段は「下絵取り込み屋」なのである。それと、ブログ用の写真を小さいサイズに加工したり、トリミングしたりするのにも よく使っている。明度を調整する程度のことにも使っている。
で、時々、例えば 年賀状など作る時に 写真を加工したりハガキ上にデザインしたりする時にも使っている。
そんなわけで、小さな庭に野菜の収穫を期待してなかったように、ピンボケ写真に「Adobe Photoshop」の威力を期待してなかったのであるが、ふっと「このソフトは本来は こんな微力ではなかったはずだよ」っと気がついたのである。で、「シャープ」という「フィルター」を使ってみたら・・・、あっという間に 何だかピンボケがピンボケっぽくなくなったのであるっ!

ということで、ピンボケ写真で泣いていたが、どうにか昨日の収穫を自慢できるのである。・・・これしきの収穫を 無理矢理ねじ込んででも載せたくなる、そんな不作な畑なのである・・・。

最後に、参考までに元の写真を・・・。
たとえピンボケでも・・・_c0055904_1252135.jpg

これである・・・。
by hatake-garden | 2006-09-28 12:10 | 収穫
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